1. 生活に使うものって金だけの問題じゃない。本来は生活に他人が入ってくるのを嫌う俺みたいな人間でも、こっちのことを熟知してくれたうえで、商品と生活のマッチングを図ってくれる専門家がいたら頼りたいと思う。いいよじゃあネットで調べるから、って思わせないくらいのプロ魂を見せてほしいと思う。


     んーと、最後に。

     商店街のなかでも、金物屋ってあんがい生き残ってる例が多いと思うんですよね。俺の知ってるとこだと、相鉄線天王町駅近くに、わりと有名な金物屋があるんですけど、ああいう業態が強いのは、もともと客の要望が多岐に渡っていて、客が専門的な知識を持った店員を必要としているからだと思ってます。

     俺は立場としては、大規模チェーン店の一経営者ですけども、だからこそ、客の生活に入り込んで先に需要をつかむっていうのがどんだけ重要なことかは身に染みてよくわかってます。もうここまで事態が進んじゃってる以上、流れを逆流させんのにはとんでもない力がいるだろうけど、主婦層なんかだと、まだまだ地元のクチコミの力って強いですぜ? どこの歯医者が評判よくて、どこが悪いかなんて主婦に聞きゃ一発ですわ。田舎に行けば行くほど、地元のネットワークってまだまだ生きてる。もう遅いかもしんないけど(たぶん遅いけど)、その道のプロが本気で人の生活に役に立とうと思ったときに、その力ってのは決してバカにはできないと思う。つーか常連の金物屋のおっちゃん言ってたよ。「俺にバケツ語らせたらだれにも負けねえよ」って。うちずいぶん世話になってるもん。あの人の知識は信頼できるってことになったときに、たとえばうちで対応できないお客さんは「あー◯◯さんとこなら絶対なんとかしてくれますよ」って自信もって言えるじゃん。

     少なくとも、来店動機の段階でチャンスつぶすのはやめてほしいかなーと思いました。

    俺の考えた商店街の復興策のつもりがグチになりました - G.A.W.

    5ヶ月前  /  リアクション  /  出典: d.hatena.ne.jp