さっき、商店街の利点って「立地がいい」ことだって書いたんだけど、立地がいいって、客から店が近いっていうことだけじゃない。その逆でもある。客に近いってのはとんでもないメリットだよ? たとえば布団とかニトリで買うと安いけど、地元の寝具店である程度の金出していいの買ってさ、何年かしたら「そろそろ打ちなおしたほうがいんじゃね?」って店のほうから言われたら「ああ、そんなもんかな」と思う。ひとつの布団をずっと長く使えたらそのほうがトータルでのコストは下がるかもって思うじゃん。距離が近い。関係が近い。なんでそのメリットを極大まで利用しようとしないのかな。
いまどのチェーンもポイントカードを必死にやってるけど、あれって結局顧客情報が欲しいからじゃん。どんな客層の人間がなに買うか知ってれば、商品開発も流通も効率よくなるよねって話で。だとしたら、地元で何十年もやってきてて、顧客情報どころかどうかすれば家族構成まで知ってるような状況って超強力じゃねーの?
俺が枕いっこ欲しいとするよね。んで、低反発素材のちょうすばらしい枕買おうとしたとする。それをニトリで買ったとしましょうよ。止めてくれる人はいないよね。でも俺はそういう枕買っちゃだめなの。なぜならひどい脂性でなにどうやったって枕本体にいつしか脂が浸透するから(すいませんきたない話で)。もしそのときに「あー兄ちゃんだとまるごと洗えるタイプの枕のほうが長く使えんなあ」って寝具店のおっちゃん言ってくれたら俺そっち買っちゃうかも。
俺の考えた商店街の復興策のつもりがグチになりました - G.A.W.